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受け身で転職!応募しないやり方で47歳男性、転職決定!これが現実

完全受け身で転職決定!!

ぴろやん

47歳の僕ですが転職先が決まりました!
来月から新しい会社に移る予定です
47歳になってから今回の転職先が決まるまでの転職活動や考え方などについてまとめてみたいと思います!

僕は45歳の時に1年間で3回転職をし、そして今また47歳で転職することが決まりました
わずか2年足らずで4回の転職をしちゃってる僕が、45歳46歳47歳それぞれの転職活動について振り返ってみたいと思います
これから転職しようと考えているミドル世代の方の参考になれば幸いです

この記事は僕が書いています
  • 現年齢40代後半
  • 45歳の時1年で3回転職した経験あり
  • 過去に在籍していた企業で人材採用を行っていた経験あり
  • 転職成功も転職失敗も両方経験あり
  • 45歳で無職経験あり
  • 現在も水面下で転職活動中
目次

47歳の転職活動結果報告

47歳になってから完全に受け身状態で転職先が決まりました

何言ってんのか全然わかんないんだけど
なんだよ受け身状態って

ぴろやん

待ち状態、こっちは受け身オンリーで転職が決まったんです

もう少し詳しく頼むよオッサン

こちらから求人には一切応募せず、エージェントや企業からのオファーのみの対応で仕事が決まったということなんです

転職活動と言えば普通どんなことを想像しますか?

転職サイトに登録して気に入った求人に応募して書類選考受けて面接受けてって感じですかね?
まあ、これが一般的な転職活動の流れですよね

僕自身も45歳の時に3回ほど転職してますけど、このスタンダードな転職活動で仕事を見つけてます

ですが47歳になってからはこちらから能動的に求人に応募することは一切やめたんです
そしてエージェントや企業からのオファーのみに応対する形に限定したんですよね

ぴろやん

どうしてそんなやり方を選択したのか?

求人に応募しても書類選考で全く通らなくなったからです

【40代の転職】何故書類審査が通らない!?その理由がコレという記事でも書いていますが、ミドルの転職活動なんて100%に近い形で書類選考で落ちます(笑)
書類選考を通過すること自体奇跡だと思ってた方がいいくらいですからね
それが当たり前なんです
ですが、これも数をこなしたり求人の間口を広げたりすることで少しずつ反応が出始めるものなんです

僕の場合、47歳という年齢と短期離職という職歴などから、ますます輪をかけて書類選考を通過しにくくなっていたんだと思います

求人に申し込んでも通らない
通らないなら応募する意味がない
dodaとかリクルートなんかからは毎日毎日一日何通も求人情報がメールで届くんですが、それを一件一件チェックしている時間が非常に馬鹿らしくなったんです

ぴろやん

転職活動は続けるけど、いったんこっちから求人検索したり求人情報チェックすんの一切やめちゃおう

と決めたんですよね

その状態で転職活動なんて成立するのかって聞かれそうですが、こんな状態でも十分に転職活動は可能なんです

それが転職エージェントや採用企業からのオファーというやつです
こっちのレジュメを見て声をかけてもらう逆指名みたいなやつですね

このオファーのみに絞って転職活動をやることに決めたんです!

オファーなんてそんなに都合よく届くのかよ?

と思われる方もいると思います
実際のところ都合よくかどうかはわかりませんが、意外と届くんですよこのオファーってやつが

47歳になってから届いたオファー

この4件が半年の間に届いたオファーです
半年に4件というのが多いのか少ないのかは正直良くわかりません
このうちの2件が面接まで進み、その1件に転職することが決まっています

内訳で言うと、1件が企業から直接で後の2件は転職エージェントからのオファーでしたね
2件は面接まで進みましたけど、残りの2件はエージェントが推薦してくれたんですけど書類選考でアウトでした

そもそもオファー案件とは?

オファー案件とは?

こちらの登録情報(履歴書・職務経歴・スキル・ジャンル等)を見た企業や転職エージェントが、ダイレクトに求人情報を送付してくるシステム
オファー内容によっては一般公開されていない案件が回ってくることもあり、これは競争率も低く採用される確度が非常に高いものとなる

どういった案件がオファー案件なのか?
僕が最もよく利用しているdodaのシステムでご紹介します

この画像はdodaに登録している転職エージェントが、僕宛にダイレクトに紹介したい求人があると送付してき際のものです
我々求職者が求人情報を見て応募するのと同じように、転職エージェントもまた登録者情報をチェックして自分が預かる求人を紹介できそうな人材を探しているわけですね

更にdodaにはプレミアムオファーというシステムもあります

これは企業からダイレクトに届くラブコールみたいなもんです(笑)
実際に僕もこれで今の会社に入りました

こういったオファーは基本的に書類審査という段階がなく、最初から面接が確約されている特別なものになります
そもそも書類審査に通らない、と悩んでいる人にはありがたいことですよね

オファー内容を確認してみて特に問題なさそうなら早い段階でレスポンスを返すべきだと思います
採用確度の高い連絡なわけですからね

ぴろやん

こういったオファー案件が届くということは、あなたは選ばれた人材である!ということなんです

\ダイレクトオファーを狙うミドルのための転職サイト/

dodaの関連記事は下記でチェックしてみて下さい

企業からオファーをもらうためには?

ぴろやん

ダイレクトオファーが採用確度の高い連絡だとは言いつつも、そもそもオファー自体が届かなければ意味がありません
どうすればオファーが届くんでしょうか?

正直なところオファーをもらうためにこちら側でコントロールできる部分は多くはありません
基本的には受け身の姿勢ですから
そんな中でも少しでもオファーをもらうための確度を上げるにはどうしたらいいのか?

オファーをもらうためには?
  • 登録情報の充実は必須(空欄はゼロにして登録)
  • フリースペースなどのアピールポイントは特に詳細に書く
  • サイト側が用意しているテンプレートは極力使わず自分の言葉で書く

このように基本的な部分をしっかり押さえておくしかありません

ぴろやん

これは良い人材を採用したいと考える企業側の立場になって考えてみればわかりやすいかも知れません

転職サイト上には多数の求職者が登録されています
今すぐ転職したい人だけでなく、「情報収集のため」とか「なんとなく程度」に登録している人も含めれば、それはもう膨大な数の人が登録していることでしょう

そんな多数の登録者の中から採用企業やエージェントはどうやって人材の選別を行っているのか?

僕自身も以前勤めていた会社で転職サイトを利用した人材採用を行っていた経験があります

その際、求職者からの応募を待つだけでなく積極的に人材の検索も行っていました
そしてそこから見つけた人材にダイレクトオファーを送ったこともあります

採用側は欲しいと考えている人材のターゲットがハッキリしています

・年齢
・スキル
・キャリア
・経験業界
・経験年数
・希望年収
・転勤の可否
・居住地

このように、我々求職者側が希望求人を絞って検索をかけるのと同じように、採用側も登録者を希望条件で絞って検索するんです
この絞り込み検索をされた際に登録情報が少なすぎると、そもそも検索結果に全く上がってこないということになります

ぴろやん

そんなわけですので、オファーをもらうためにはマイページ上の登録情報はとにかく充実させることが大切です
空欄は全て埋めるようにしてください!

特に現職や過去に在籍していた企業での実績は最も注目度が高い部分になりますから、くどいぐらいに自己アピールを書き込んでおくぐらいがいいでしょう

そのうちちょっとずつオファーが届くようになりますから

ちなみにこの時点では登録者の個人名や現職・過去の在籍企業の社名など、採用側には見えません(登録者の登録方法にもよる)

オファーに返信する時点でこちらの登録情報の開示をどこまで行うか決めることになります

このように企業から届くオファーというものは、ある程度欲しい人材のターゲットを絞った上で届くものがほとんどです
つまりオファーが届いた時点で、採用基準の大半をクリアしている人材として選ばれているということが言えるわけですね

ミドル転職の実情について

僕は45歳の時から3年近く転職活動を続けてきました
その中で得た感想は

ぴろやん

40代でも転職は普通にできる!

ということです

40代だから転職できないとか、希望通りの仕事が探せないとか
そんなことは全くありませんね

大事なのは行動するかしないか
ただそれだけのことなんです

とは言え、20代30代のように若い世代の転職事情とはやはり別物である、という認識も持つ必要があります
働く場所があればどこでもいいというわけには行かないからです
あくまでもこれまで積み上げたキャリアや業界や年収というものが大前提になりますよね
今までとは全く違う業界や業種でチャレンジするというのはかなりハードルが高いということです

このような前提条件を押さえた上で、なおかつ転職活動を正しく進めることが重要なんです

「正しい進め方」というのが今回ご紹介したオファーを受けることや、自分に合った転職サイト・転職エージェントと付き合っていくことです

ミドル世代の方々は現職や私生活で要求されることも多いでしょうし、なかなか転職活動に注力するという事も難しいはずです
つまり自分一人の力で転職活動を成功させるのは正直かなりしんどいです

ぴろやん

僕自身、転職エージェントのサポートを受けた形での転職活動も、自力での転職活動も両方経験済です
状況によりけりとは思いますが、プロのサポートを受けたほうがやはり転職活動は捗ります


転職サポートのプロからの支援を受けるだけで難易度は大きく下がりますね

少なくとも下記の転職エージェントには登録しておきましょう

ミドル転職におススメの転職エージェント

dodaエージェントサービス

大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイト

Spring転職エージェント

専門領域に精通したコンサルタントが求職者の価値を正確に把握したベストマッチな求人の紹介 を実現

リクナビNEXT

転職経験者の8割がリクナビを利用しているほどの圧倒的な使い勝手の良さ(グッドポイント診断もここ)

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)

直近年収600万円以上の方のみ登録可能なハイクラス・エグゼクティブ限定会員制転職サイト

※全て登録も利用も無料です

まとめ

転職活動は闇雲に求人情報へ応募するばかりが成功への近道ではありません
特に求人案件の間口が狭くなりやすい40代以降の転職活動に於いては応募ばかりが必須だとは思いません

少しでも良い転職先を見つけるために必要なのは、企業やエージェントからのオファーを得ることです
あなたという人材が欲しいんだというメッセージを受け取る事です

「あの会社に入りたい」と「この会社に入ってほしい」と言う2つのスタンスであれば、どちらの方が採用に至る確度は高いでしょうか?
選ばれる側よりも選ぶ側に回ったほうが色んな無駄が省けていいと思いませんか?

今まで通りの転職活動にプラスでオファー案件を受け取るためのアクションも考えてみて下さい

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