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「捨て就職」!!40代の無職者はこれで再就職・正規ルートに戻れ!

無職人間でも手順を踏めば元のルートに戻れる

ぴろやん

40代で無職のそこのあなた!
無職になった理由はきっと色々あるんでしょう
僕も経験ありますんでよくわかります
なっちゃったものもは仕方ありません

ぴろやん

大事なのはこの無職という状態から元のルートに這い上がるにはどうしたらいいか
これなんです!
ドロップアウトしたままでいいなんて誰も思ってませんよね!

今回は無職の状態から無職になる前の正規ルートに戻るにはどうしたらいいか
ここについて考えてみたいと思います

この記事は僕が書いています
  • 現年齢40代後半
  • 45歳の時1年で3回転職した経験あり
  • 過去に在籍していた企業で人材採用を行っていた経験あり
  • 転職成功も転職失敗も両方経験あり
  • 45歳で無職経験あり
  • 現在も水面下で転職活動中
目次

無職は大きなハンデ

無職になってどのくらい経ちましたか?
仕事が決まりそうな気配は全くないですか?
貯金もそろそろ心配になってきてますか?
家族の目も厳しくなってきてはいませんか?
平日昼間に外出することがはばかられてますか?
不安が日に日に増して夜も眠れないんじゃないですか?

ぴろやん

このまま就職することもできずに家族ともども闇に落ちるしかないんじゃ・・・
いや、その前に自らの命を絶って生命保険で家族だけでも救うべきなんじゃ・・・

真剣に就職活動しているのになかなか仕事が決まらない
お祈りメールが届くたびに自分の無価値さを思い知らされ、そろそろメンタルが壊れてしまいそうになっている

その気持ちよくわかります
僕もほんの数年前に無職だった時そんな感じでしたから
でも安心してください
今はずっと続くわけじゃありませんから

ぴろやん

少しでも早く無職という状況を抜け出して、元いたルートに戻りたい
無職前と同じぐらいの年収の仕事に就きたい
そんなこと考えてますよね?

ものすごく当たり前な願望です

収入が途絶えている今を一日でも早く打破したい
そのためには就職しなければなりません

ぴろやん

無職のあなたの場合は「転職」ではありません
「再就職」という言葉になります

毎日求人サイトを見たり転職エージェントに相談したりしてることでしょう

でもなかなか思うように次の仕事が見つからない
日に日に焦りは強くなる一方ですね

ぴろやん

このままずっと無職が続くんじゃないだろうか
このままずっと収入が途絶えてしまったら
一体どうなってしまうんだ・・・

そんな大きな不安に支配されて押しつぶされそうになってるんじゃないですか?

さあ、いったいどうしたらいいんでしょう?

その前にこれだけは改めて理解しておいてください

無職者の転職業界に於ける市場価値はゼロ

過去にどれだけ輝かしい実績やキャリアを積んでいたとしても、です
無職という現時点の状態の中年に市場価値はほぼゼロです

残酷ですがこれが事実です

ぴろやん

無職である今のあなたの市場価値はゼロ
これを強く理解しておいてください

これを理解することから無職者のチャレンジはスタートするんです

何の後ろ盾もなくどこの組織にも所属していないあなたは、残念ながら無価値なただのオッサンなのです
若くもない先の可能性も低そうな、そんなあなたをどこの会社が雇い入れたいと思うでしょう
あなたを雇い入れなきゃならない理由がどこかにあるんでしょうか?

ぴろやん

ありません!

少々辛辣な言葉を並べてしまいましたが、それほど無職という状態はミドルの就職活動に於いて大きなハンデなんですよ

定職に就いた状態で次の仕事を探すのとはわけが違うんです
無職状態のハンデやデメリットについては下記記事でもまとめてますので、よかったら一度読んでみて下さい

正規ルートに戻るための「捨て就職」

ここで言う「正規のルート」とは、無職になる前の年収や業務内容・自身のポジションなどにより近い会社に就職するという意味です

ぴろやん

もちろんそういう会社に再就職すべく、今色々と就職活動を頑張っていることと思います

ですが、なかなか芳しい結果が得られず、無職の状態が続いているんですよね?

その理由が「無職」という今の状態にあるんだと言うことは、前項で繰り返し述べた通りです
あなたの年齢やキャリア以前に「無職」という現状が全ての要素を打ち消してあなたの市場価値をマイナスにしているからなんです

ぴろやん

まずは「無職」をやめることからスタートさせましょう!

無職をやめる・・・?
それが簡単にできれば何も苦労しないんだが・・・

無職という状態から一足飛びで正規ルートに戻ろうとするから苦労するんです
段階を踏んで元のルートに帰りましょう

もちろん無職から元のルートに一気に戻れるに越したことはありません
それが一番の理想です
ですが、それをなかなか成功させてくれないのが「無職」の持つパワーだというのはもう理解してもらえてますよね?

まずは「無職」という状態を打ち消すためのアクションから開始しましょう!!

ぴろやん

そのアクションというのが「就職」するということです!

何言ってんだこのオッサンは(笑)
頭がおかしいんじゃないか(笑)

いやいや、至ってまじめですよ
「無職」を打ち消すには「就職」するしか方法はないんです

ここで大事なのはこの「就職」の質です

正規ルート上にある就職が100点だとしたら、ここでいう就職は30~50点程度でいいんです

全く意味がわからん・・・
何を言ってるんだこのオッサンは

ぴろやん

簡単に言えば「再就職のための就職」をしましょうよってことです!

無職状態での仕事探しよりも定職に就いた状態での仕事探しの方が遥かに有利なんです

僕はこの「再就職のための就職」をこう呼んでいます

ぴろやん

捨て就職!!

正規ルートのための途中ステップ
それが「捨て就職」です

捨て就職とは?

職探しの条件を下げてでも一旦どこかの会社に就職することで「無職」状態を打ち消すこと
そこから正規ルートに戻るための転職活動を行う
いずれ辞めることを前提とした就職

「捨て就職」
言葉としてはあまりよくないかもしれませんが・・・
とにかく「無職」を打ち消すための就職、それが「捨て就職」なんです!

「捨て就職」をするために

ぴろやん

仕事探しは無職をやめてから!
これについては理解してもらえたかと思います
次は「捨て就職」をする方法です

これは普通の転職活動と特別何か違うわけではありません

やるべきプロセスは何も違いません

転職エージェントや転職サイトを利用して仕事を探す

これだけです

ただし、狙うべきラインを本来のレベルより引き下げた形で仕事を探します
具体的にはこんな感じです

  • 年収レベルを下げてみる
  • 職種範囲を広げてみる
  • 通勤範囲を広げてみる
  • 休日日数、勤務時間などの幅を広げてみる

特に年収ですね
希望年収から100万~150万円ぐらいは下げて考えてみます
これだけでも随分職探しのハードルは下がるはずです

40代のミドル世代の人たちにとって一番重要なのは年収だと思います
なんだかんだと一番お金が必要な時期でしょうから、転職することで極端に年収が下がるのを避けたいはずですよね
これは当たり前のことです

ぴろやん

年収は今までと同じかそれ以上
これまでのキャリアを活かせる職場で活躍
これが理想的な転職です

もちろんこれが最終目標にはなります

ですが、それは「捨て就職」が完了してから考えるべきことです
今の一番の目的は無職をやめること
繰り返しになりますが、理想の就職をするためには無職である今の状態を脱する事
これが一番大事なことなのです

とにかくきちんとした転職をするために一旦就職しましょう(言葉が難しい)

捨て就職するにしても普通に転職するにしてもミドルが利用すべき転職サービスは変わりません
下記サービスは少なくとも登録し直しましょう

40代が登録しておくべき転職サイト

dodaエージェントサービス

大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイト

Spring転職エージェント

専門領域に精通したコンサルタントが求職者の価値を正確に把握したベストマッチな求人の紹介 を実現

リクナビNEXT

転職経験者の8割がリクナビを利用しているほどの圧倒的な使い勝手の良さ(グッドポイント診断もここ)

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)

直近年収600万円以上の方のみ登録可能なハイクラス・エグゼクティブ限定会員制転職サイト

※全て登録も利用も無料です

1点補足させて頂きますと、無職人間にはdodaのご利用をおススメさせて頂いております
ほとんどの転職エージェントは無職者に対して塩対応になるんですが、無職期間に1番レスポンス良く対応してくれたのがdodaでした
苦労されている方は是非dodaを有効的に利用されてみて下さい!

これについては無職の人、市場価値が低い人必読!doda直接求人への応募がおススメという記事でまとめてますので、先に読んでもらえると幸いです

\無職に強い転職エージェントはここ1択!/

自分の市場価値を洗い出す

ぴろやん

無職の人は今一度自分自身の市場価値を洗い出してみましょう!

転職市場で市場価値の低い人材になってしまったかもわかりませんが、かと言って積み上げたキャリアが消滅してしまったわけじゃありません
「捨て就職」にしても転職にしても、事前に自らの価値を再確認することはとても大切なことです

市場価値の洗い出し?
具体的にどうすんのさ?

ネット上の無料診断ツールを使うんです

まずはdodaが無料提供している診断ツールを利用してみましょう

dodaの無料診断ツール
  • 年収査定
    今時点の自分が貰うべき妥当な年収がいくらなのかを知るためのツールです
    これから先の年収推移なども調べられます
    これを知れば企業に対して自分はどのくらいの年収を要求してもいい人材なのかを把握できます
  • キャリアタイプ診断
    これは用意されている120問の設問に答えていくことで、自分の気質や性格・能力傾向・行動基準・仕事スタイルなどを文章で説明してくれます
    これがあれば自己PRや志望動機の説明に大いに利用することができます

※上記はdodaに無料登録していれば誰でも受けることができます
>>受けてみたい方で登録がまだの方はこちらから

このツールの詳細については下記記事でもまとめています

それからもう一つはリクナビNEXTが無料で提供している「グッドポイント診断」です

リクナビNEXTの適職診断ツール
  • グッドポイント診断
    この診断では自分自身が今まで気づいていなかった「長所」や「強み」を発見してくれます
    ここから書類選考対策やアピールポイントの発見、自己分析としての活用が期待できます
    これも設問に答えいく形の診断になるんですが、制限時間付きの300近い設問数になりますので時間に余裕があるときに利用されることをおススメいたします

>>グッドポイント診断を受けてみたい方はこちらから

このツールの詳細については下記記事でまとめています


こんな感じで採用企業に対して自分で自分を売り込んでいくために、診断ツールを使って自分のスキルや強みみたいなものを全て言語化できるようにしたんです
面接対策にもなりますのでめんどくさがらずに是非一度トライしてみて下さい

いざ転職活動へ

さあ、とりあえずの就職である「捨て就職」が成功した皆さん!
次は本来の目的である転職活動に入りましょう

一旦仕事が決まって安心した一面もあると思うんですが、この就職はあくまでも無職という状態を打破するための就職だったはずです
そういう意味では捨て就職が決まった時点からもう転職活動はスタートすべきですね

登録していた各種転職サービスは決して解約してはいけません
引き続きすぐに使っていきましょう

理想は「捨て就職」試用期間中に正式な転職先が決まるのがベストですが、そんなに都合よく事が進むかはわかりません
少なくとも半年から1年は転職活動期間として考えておきましょう

ですが、この期間というのは無職で同じ時間過ごして就職活動するよりよっぽど価値のあるものになります
得られるものは下記の通り

捨て就職期間に得られるもの
  • 減りはしたものの安定的な収入
  • 定職に就いているという安心感
  • 社会的信用
  • 転職活動に対する付加価値
ぴろやん

付加価値と言うとなんか変な感じかもしれませんね
大きなマイナス要素である無職に対して、ゼロラインまで戻れていると捉えてもらった方がいいかもです

いずれしても、捨て就職であろうがなんであろうが、無職を脱した今転職活動のハードルは大幅に下がっているはずです
少なくとも40代で普通に転職活動している人たちと肩並べるぐらいはできてると思って下さい

無職の頃とは大違いです!

ようやく他の人たちと同じ土俵の上で戦える状態になったんです
無職だから転職エージェントに相手されないとか、無職だからレジュメ読んでもらえないとか
そんな転職活動の前段階で落とされるようなことにはなりません

かつての自分のキャリアがまともに評価される条件は揃いました

ぴろやん

さあ、後は思う存分転職活動をして、本来自分が目指していた目標に向けて再出発ですよ!
必ず希望していた条件を満たす会社に入れますから!

まとめ

1日でも早く定職に就いて自分のキャリアを活かせる職場で活躍したい

そんなこと考えてる無職の40代の皆さん

ゴールを見据えて就職活動するのは大切な事ですが、その前にまず無職という状態をなんとかすることから始めましょう
無職から一足飛びに目標のゴールへたどり着くのは至難の業です

まずはワンクッション「捨て就職」を間に挟むんです
そうすることで着実に目標のゴールへのステップは上がります
無職とは雲泥の差です

今は考え方を少し変えてワンステップ置いてからゴールを目指す
「捨て就職」を選択してみましょう

きっとうまくいきます

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