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【一片の悔いなし】45歳の時転職して1カ月で退職した会社の現在

あの時辞めていなければ・・・
とは全く思っていない

僕は45歳の時1年間で3回転職しました
この3回という最初のキッカケが1カ月で退職した1社目の企業でした
ここを辞めることなく今も働き続けていればそれ以降の転職はなかったはず
別にこの会社を恨んでるとかそういう話じゃなく、そんなもしもしをふと考えてしまいました
そんな1社目の現在ってどうなってるんだろう?

この記事は僕が書いています
  • 現年齢40代後半
  • 45歳の時1年で3回転職した経験あり
  • 過去に在籍していた企業で人材採用を行っていた経験あり
  • 転職成功も転職失敗も両方経験あり
  • 45歳で無職経験あり
  • 現在も水面下で転職活動中
目次

45歳の時1カ月で退職した会社

2018年末に退職を決意し、2019年の春までには必ず転職を成功させるんだ
そんな強い決意を持って2019年2月より転職活動を開始しました

初めて転職エージェントというものを利用し、転職サポートを受けながら水面下で活動をすること3カ月

ようやくA社という転職先が内定したのが5月の事でした
この会社はリクルートからの紹介求人で、僕が希望していた条件や仕事内容をクリアしていたため受けました
面接以降とんとん拍子で話が進み2次面接も終え無事内定となったんです

次の会社が決まった事で7年勤めていた会社を5月末で退職
そのまま間を空けず6月1日からA社へと出勤することとなりました

ぴろやん

転職の仕方としてはこれほどスムーズなことはなかったでしょうね
3カ月の転職活動で次が内定して、ブランクが発生することなく転職完了
まさに理想的な転職活動だったと思います

スムーズだったのはここまでですが(笑)

結果としてこのA社は入社して1カ月で退職しています


5月末で前の会社を退職したときには、まさか1カ月後に再び別の会社の退職手続きしてるとは想像もしていませんでしたね(笑)

ぴろやん

A社で活躍している自分を想像していましたから

なんで折角決まった会社をたった1カ月で退職したの?って話ですよね
待遇面などでの不満とかそういうものではありません
退職に至る詳細は45歳中年男性、転職先を1カ月で退職!この後どうするの!? という記事にまとめていますが、簡単に言うと「自分に合わなかった」ってことです

A社の人員募集背景

僕が採用されたときのA社の人員募集背景は、欠員補充とかではなく営業力強化という名目の増員でした
そしてゆくゆくは営業部でマネジメントできる人材募集ということで僕が採用された流れです

その時この部署に僕と同じような立場で採用されていた同年代の先輩がいました
この人は僕の1年ぐらい前に採用されていて、いずれ部署内のマネジメントポジションに就く予定だったみたいです
しかし、この人の能力的な問題と社内環境なども重なって、この人がここで管理職としてやっていくのは無理だと自ら下りたのだそうです

会社としてはマネージャーポジションとして採用した人材が1プレイヤーになってしまったことで、新たなマネージャー候補を採用する必要があったわけです
営業力強化という目的もあったため人員増加募集となっていました

ぴろやん

これに採用されたのが僕だったというわけです!

リクルートエージェントを使った募集でしたから、会社としてはそこそこコストをかけて採用活動をしていたわけですね
転職エージェントを利用して人材を採用した場合、企業は採用人材の年収の1/3をエージェントに払うのが一般的です
僕の契約年収がこの時650万円でしたから200万ちょっとの報酬を支払うことになっていたと思います
支払うまでの猶予期間などはあるでしょうから全額支払っていたわけではないと思いますが・・・

転職してすぐにその会社辞めたいと感じたときどうすればいいのかについて、転職失敗?初日で辞めたい!と思ったときにすべき対処法3選という別記事にまとめていますので良ければ読んでみて下さい!

A社の現在

A社は現在も当時の僕と同じポジションの人員募集をされています
あれから2年ちょっと経過していますが、未だにあの枠にピタッとはまる人材が見つかっていないようです

しかも僕の前に採用されていたかつてのマネージャー候補だった人も、僕の後しばらくして退職されてました
なんで退職したことがわかったかと言いますと、このA社は会社のホームページに社員の顔写真を掲載していまして
「我が社の社員たち」みたいな感じで、各部署の紹介とそこに所属する人員が全員写真掲載されているんです

ぴろやん

ぶっちゃけこのシステムは当時もウザいと思っていました
あのまま居残っていたら僕もHPに顔写真さらすことになってたと思います

そのウザいシステムからあの人の顔写真がいつの間にか削除されていたんですよね

ああ、辞めたんだなと

当時も病んだ顔つきしていましたから、長くは続かないだろうなとは思っていましたが
結局辞めてしまったようでした

つまりA社としては人材募集は出し続けているものの、実数としては社員の数が減ってしまってるんですね

僕はA社を1カ月で退職してしまったことで、その後2カ月の無職期間を経験することとなりました
45歳のオッサンが無職になるなんてホントに笑えない話ですが
それは自業自得なので誰のせいでもありません

A社退職によって「短期離職」と「無職」という詰みコンボをゲットしたわけです
なかなかハードモードに突入した感はありましたね


ですが当時も今もこの選択に全く後悔はしていません
あの時の選択は間違っていなかったと思っていますので

無職期間とそこからの生還ストーリーは下記関連記事にまとめていますので良ければ読んでみて下さい!

まとめ

2年前に僕が1カ月で退職した会社は現在も同ポジションの人材募集をしていました

なかなかあの枠にピタッとはまる人材が見つからないようで

僕個人の感想としては「だろうな」ってところなんですが

結果として僕は短期離職をしてしまいA社には迷惑をかけてしまいました
でもあのままあの会社に残留していたとしても、結局いずれは辞めていただろうと思います
そこそこ仕事を任されるようになってから辞めるのとでは傷の深さが違っていただろうといいように解釈しています
僕もその分歳を重ねてしまいますし

あのタイミングでの退職は必然だった
そう前向きに考えております

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