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【45歳無職】絶望!無職になってわかった5つの事【ハードモード】

無職になんてなるもんじゃない

※この記事は2ページに分かれています

無職になった経験ありますか?
普通はなかなかないですよね、多分

僕は45歳の時に無職なった経験があります
こんな中年のオッサンが無職になるとどんなことが起こるのか

これから無職になりそうな人や無職になってみようかと思ってるミドルの皆さんへ

僕の無職経験を知ってもらって色々考えてみてください

この記事は僕が書いています
  • 現年齢40代後半
  • 45歳の時1年で3回転職した経験あり
  • 過去に在籍していた企業で人材採用を行っていた経験あり
  • 転職成功も転職失敗も両方経験あり
  • 45歳で無職経験あり
  • 現在も水面下で転職活動中
目次

45歳にして無職になった

\無職に強い転職エージェントはここ1択!/

まあ、なんやかんやありまして(なんやかんやについてはこちら
45歳の時2カ月間無職の時期がありました

ぴろやん、無職の期間

2019年7月1日~8月31日

どうです
思いっきり夏でした(笑)

コロナ前最後の夏を僕は無職で過ごしていたのです
夏の日差しが無職の僕を容赦なく照り付け、朝から鳴き喚くセミの声を自宅で聞いていたのを覚えています
まだマスクを装備する必要がなかった時なので、その点は助かったなと思いますが

後にも先にも(多分)無職だったのはこの時だけです

ぴろやん

この期間はほんとに精神的にきつかったです
生きた心地がしなかったので・・・
二度と無職はゴメンですね

自ら選択して無職になったので誰のせいでもないんですが
自業自得以外の何物でもありません
自らの無計画さが招いた結果でした

一般論として40代の転職や再就職は難しいとか厳しいとか言われている中で無職の世界に飛び込んだけわです
今思うとなかなか思い切ったことをしたもんだってところなんですが、この時無職という選択をしたこと自体は自分自身納得してのことです
わかった上で無職を選択したんですが、想像していた以上に大変だったってことですね

ですが、無職になってみて初めて分かったことや、経験できたことがあったのも事実です
今回はそのあたりについて掘り下げてみたいと思います

  • 無職になった経緯についてはこちらから

無職になってわかったこと5つ

其之一、時間の経過が早い

無職状態って時間に縛られることが全くありません
もちろんこの期間中も転職活動を継続していましたから、面接に行ったりハロワに行ったりとそういった予定はありました

ですがこんな予定が週に何回も入ってるかと言うとそんなこともなく

基本的にはほぼフリー状態でした
1日のタイムスケジュールはこんな感じです

1日のタイムスケジュール

6:30 起床

8:00 嫁が仕事に行くのを見送る

8:30 犬の散歩

9:00 遅めの朝食

9:30 ネットで求人情報を探したり社会情勢をチェックしたり

12:00 昼飯

13:00 アマゾンプライムでドラマや映画を見たりYouTube見たり

16:00 酒飲んで昼寝

18:00 嫁が帰ってくる

19:00 夕飯食べたりテレビ見たり風呂入ったり

22:00 就寝

意外に規則正しい(?)生活を送っておりまして
平日はほぼこれが固定のスケジュールでした
ここに先ほど書いたような面接とかハロワとかが入り込んでくるぐらいで

無職ってやる事ないからめっちゃ暇そう

って思われるかもしれません
僕自身無職になる前はそう思ってましたし
暇すぎて時間の経過が遅そうっていうか

ですが実際はその反対でした

まあとにかく時間の経過が早いんです!

ぴろやん

え?もえう昼?
え?もう夜?

最初しばらくはこの時間の早さに驚いたものです
別に充実した時間を過ごしているから体感的に時間の経ち方が早いとかそんなことではないんですけど

仕事してた時よりも時間の過ぎ方が早い!

なんだったんでしょうか?

其之二、何者でもない自分に気づく

会社勤めしているときには決して気づくことが出来なかったことがこれです

自分という存在が何者でもないんだという事実
周囲で自分という存在を社会的に認識してくれてる人がほぼいない事実

これが結構堪えました

自分が社会に存在していると認識できるのは、周囲が自分の存在を認識してくれているからなんですね
会社組織という枠の中にいるからこそ、自分は誰かや何かに必要とされていただけのことで
そういった枠組みから離脱してしまうと、本来の自分は誰からも必要とされていなかったことに気づきます

ぴろやん

つまり社会の役に立っていないってことなんです

会社で働きながら忙しくしてるときは、自分が社会に必要とされているとかそんなこと考えたこともなかったんですが
結果として社会が回りながら進んでいく過程の中で、小さいながらも何かの役目は担っているわけなんです
それが労働するってことなんですよ

繰り返しになりますが、仕事してた時はそんなこと考えたこともなかったですよ?
むしろ自分は社会の歯車の一つじゃねー!!ぐらいに思っていたかも知れません(笑)

ですが、結果としてそういうことなんです
そしてそういう状態にいることで人間って安心できるようになってるんですね

働きたいという意欲って「生きていくため」だけじゃなくて、社会的に自分の存在を認識してほしいという意識が強く働いているんだと思いました

次は「其之三、自らの市場価値の暴落」です

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