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45歳中年男性、転職先を1カ月で退職!この後どうするの!? 

うわー、この会社自分には合わない
そう思ったので1か月で退職した

※この記事は2ページに分かれています

ぴろやん

非常識にも程がある
ま、自分のことなんですけど(笑)

・転職してみたけれど、実際に入社してみると想像してた会社と違う・・・
・これってもうちょっと時間が経過すれば落ち着いて新しい環境になじむんだろうか・・・
・まだ日が浅いからそう感じているだけなんだろうか・・・

そんな不安を感じている方、是非この記事を読んでみて下さい!
きっと一つの方向性が見えてくるんじゃないかと思いますよ!

この記事は僕が書いています
  • 現年齢40代後半
  • 45歳の時1年で3回転職した経験あり
  • 過去に在籍していた企業で人材採用を行っていた経験あり
  • 転職成功も転職失敗も両方経験あり
  • 45歳で無職経験あり
  • 現在も水面下で転職活動中
目次

転職先を1カ月で退職するという選択

\転職後の平均年収950万円!行動の遅れは生涯年収の減少に!/

ぴろやん

45歳の時にやっと決まった転職先を1カ月で退職しました
なかなか思い切った事をしたもんです
当時の心境を振り返ってみたいと思います

初日から漂う違和感

入社した初日に既に違和感がありました

まずは初日から22時まで残業させられたことです
いくら即戦力候補で入ってるからとは言え、新しい環境に入ったばかりの人間の精神状態考えたら

社員

今日は初日で疲れたでしょう
早く帰って休んでくださいよ

ぐらい言いませんか?

僕だったらそう言いますし、実際に新入社員には試用期間中に一切残業させませんでしたけどね
むしろ定時になったら有無を言わさず退社させてましたし

新しい環境で初めての人間関係に飛び込むってものすごく疲れますよね
体力的にというより気疲れの方が大きいです

それを当たり前のように初日からガッツリ22時まで残業とか

たまたま忙しくて手伝ってもらってる感などは一切なかったので、普段からこんな感じの会社なんだろうなと思いました

メインの業務

そして肝心のメイン業務

営業職として入社しているはずが

やってる事はと言えばデスクに座って仕様書作りと作図や設計ばかり
そして設計したしょーもない電気部品を自分で組み立てて動作確認
それを段ボールに梱包して出荷する業務

ぴろやん

なんなんだこの仕事は!?
これのどこが営業職なんだよっっ!!

社長

うちではこれが「営業」なんだが
それが何か?

うるせーと
これの何が営業なんだよと

営業ってのは会社の前線に立って顧客とのパイプを維持しつつ売り上げと利益を持って帰るのが本業のはずだろう?

これはただの何でも屋の雑用係じゃないか

こんなことが二週間以上も続き、

ぴろやん

なんなんだこの仕事は・・・
今までのキャリアが何一つ生かされていない

と感じるようになりました

即戦力として入ったはずがほとんどの業務を1から学ぶという事実
設計なんか今までしたことないし(笑)

昼ごはんは毎日近所のコンビニのイートインで味のしないサンドイッチを食べながら、10年後もここに座ってこれを食べてるんだろうか?なんて事を考えていました

このまま続けていけば慣れてしまうんだろうか?

ぴろやん

いや、慣れてたまるかい!
慣れさせるって自分を殺すことに等しいじゃないか!

この業務がずっと続くんだと知ったとき

ぴろやん

はい、この会社やーめた♪

と1カ月で心が決まりました
こんな会社に何の未練もありません

そして退職

ぴろやん

申し訳ありませんが退職させて頂きます

社長

退職!?
まだ1カ月しか経ってないじゃないか?
いくらなんでも結論出すの早すぎないか??

ぴろやん

早い?
しかし、私が今まで積み上げてきた営業職としてのキャリアとは大きくかけ離れています
この先もずっとこの仕事が続くとお聞きしましたし、この会社で貢献することは非常に難しいと考えました
申し訳ありませんが退職させて頂きます

社長

言いたいことも分かるが、それでも短すぎないか?
もう少し様子見てからでも遅くはないだろ?

ぴろやん

様子を見れば試用期間が終わる頃に私のキャリアを活かせる仕事ができてるんでしょうか?
今やってる事が一つのステップに過ぎないというのであればそれでもいいですが、そうじゃありませんよね?

社長

・・・・・

こんな感じのやり取りがあってちょうど1カ月でここを退職しました

もちろんこのような結果になったことについては改めて謝罪しています
人を雇い入れるための費用って決して安くないわけですから
特に今回はリクルートを使っての転職でしたので、会社としてそれなりのコストをかけた人材募集だったでしょうし
それがだった1カ月程度で辞めてしまうなんて

その節は大変ご迷惑をおかけいたしました

この会社のその後については【一片の悔いなし】45歳の時転職して1カ月で退職した会社の現在でまとめていますので、興味ある方は是非読んでみて下さい

退職後の事

退職までの流れを見てもらえればわかると思いますが

当然ながら次の仕事なんて決まっていない状態での退職です

つまり

ぴろやん

45歳無職野郎の誕生です

後先考えずに退職という選択をしたことで、生まれて初めて無職というやつになってしまいました

いや、もちろん次も決まっていない状態で退職するということは、こうなってしまうということを理解した上で辞めてますけどね

それでも無職になることよりも、自分に合わない仕事を続ける事の無益さの方がデメリットとして大きいと考えたんです

よくその年齢で無職の選択できたな、オッサン
自殺行為に等しいんじゃないの

ですが僕自身はそうは感じていなかったんですね

他の記事でも散々書いてますが、40代だからと言って転職活動にハンデがあるとは思っていませんので
探せば次の仕事もそれほど苦労せずに見つかるだろう、という思いもありました
実際に転職活動してみてそこまで苦労もしませんでしたし

ですが、これは大きな間違いでした!!

どう間違いだったのかと言いますと、無職という状態が大きなハンデだったのです!

ぴろやん

無職ダメ、絶対!

これは特に強く言いたいです
無職にだけはなってはいけません!

この年齢での無職は色々と詰みます(笑)

無職になりどこの組織にも所属しない状態での仕事探しは一気にハードルが上がりましたので
世間は無職に優しくありません!
無職ってだけで色眼鏡で見られるということを嫌という程知りました

無職期間の詳細や再就職活動後、実際に仕事が決まった詳細については朗報!!45歳無職中年、無事再就職に成功する!をご覧ください

次は「あの時どうして1カ月で退職するという選択をしたのか」です

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